猫が思ってることは
みなとは、にゃあにゃあとよくしゃべり、パタパタと駆け回り、スリスリと甘えてきます。騒々しいように見えて、ふっと立ち止まった後ろ姿など、大人っぽくなったなぁなどと思います。路地のたまみは、今日も事務所の中で、甘えっ子のようです。この頃は2週間に1度くらいしか会えません。こないだの動物霊園の秋彼岸会は台風の日だったのですが、ニャン時空の誘いなのか、ちょうどその時間の前後は、雨が止んで、一時、陽までさしました。うちのムーや路地のあずきは、死が近づいた頃には毛がかたまりがちでした。うちで、2代目みなとがムーをよくなめてやってるのは、しばし見かける光景でしたが、あずきもこどらによくなめてもらってたかも知れないなと思いました。ムーもあずきも自分で毛づくろい出来るけど、相棒が死んでから虚しい気分になったのかも知れません。
みなとが見上げて、にゃあにゃあ言ってます。いつも可愛いなぁと思うけど、みなとにしてみれば何か言いたいことを言ってるのでしょう。はたして私がどれだけ理解してるのか、十分の一もあやしいものです。ノミとり薬を買いに動物病院に寄ったら、看板ねこのつむぎがボールをくわえて出て来ました。路地のたまみにそっくりな尾をゆるくふりながら、球を床に落としました。あれ?ボールで遊ばないの?と言ったら、きょとんとしてました。やがて球をくわえたのですが、本当は私に球を投げてほしかったかも知れないなと、後でコーヒーを飲みながらやっと気づきました。
翌日も、みなとは目をきらきらさせて、にゃあにゃあ言って、すりすりしてました。私がよくわかってなくても、毎日、いろいろと話してます。路地のたまみは出てないけど、歩いてるとにゃんと言った気がしました。ふり向いてもいないけど、歩き続けて出口まで来ると、もういっぺん、にゃんと聞こえました。







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