手土産
みなとは、にゃあにゃあ言って、すりすりし、ぺろぺろとスープをなめます。そして柱をばりばりします。それから、棚の天辺に上がって、長く寝ます。できるだけ高いところで寝てると、ニャン時空が近いにゃん、うちのお兄ちゃん達もいるし、今はたまみ兄ちゃんも出るんだと、微笑んだような口元で、むにゃむにゃしています。
ベランダから夏の虫が飛んできました。みなとが興奮して、にゃあにゃあにゃあにゃあ言って、追いかけます。ひとしきり虫捕りに夢中になった後、疲れたにゃと棚の奥にもぐって、寝てしまいます。しっぽの先だけ見せて、ちょこちょこと動かしてます。たまみの窓にたまみはいませんが、オレのこと忘れないでね、でも新しい奴も可愛がってねと言ってる感じです。
昼間は暑いのですが、朝は涼しくなりました。毎年、秋が来れば、毎日たまみが駆け寄ってきた…と、私はセンチメンタルになってましたが、みなとはすっかり立ち直ってます。はやく新しい仲間を探しに行けよと、そこらでバリバリバリバリと騒々しくしています。しかし、出かけてもまだ新たな猫情報の手土産はありません。たまみが死んだ後の週末に、親戚に出かける予定があったのですが、暑いとか何とかでつぶれました。タリーズコーヒーのダックワーズを手土産用に3種類詰め合わせて包装してもらって、用意してあったのですけど、それはうちの猫仏壇にしばらく飾ってから、私が食べてます。みなともくんくんして、降りて行って、私の脚にスリスリしています。
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